診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:20~12:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ─ |
14:00~19:00 | ▲ | ○ | ▲ | ○ | ○ | ○ | ─ |
▲:14:00~20:30(休診日:日曜・祝日)
※診療日は変更になる場合があります。
お電話やホームページにてご確認ください。
「あごや顔が痛くて口が開きづらい」、「口を開けるとカクカク音がする」「かみ合わせに違和感がある」などの症状があると顎関節症かもしれません。
顎関節症は一つの病態ではなく、下顎を動かす筋肉の疾患と顎関節の疾患に分けられます。
特に下顎を動かす咀嚼筋という筋肉の原因による顎関節症が多くみられます。咀嚼筋には複数の筋肉があり、大きい筋肉は「咬筋」と「側頭筋」です。
咬筋はマスクを装着した時、マスクに覆われない部分の下顎に付着しています。このため「あごが痛い」と感じる時は咬筋が原因となることが多いようです。
側頭筋は側頭部の広い範囲に付着するため「緊張型頭痛」に関係しています。
咀嚼筋が問題を起こす原因は複数ありますが、噛みしめによる疲労が指摘されています。
ただし、「あごの痛み」や「口が開きづらい」などの症状は顎関節症だけではないため、他の疾患との鑑別が大切です。
当院では、「あごの症状」を「口腔顔面痛」として考え、診査・診断を慎重にしています。
顎関節症の治療には、原因となるストレスの除去などが有効です。一方で、噛み合わせを調整したり、歯に被せ物をしたりといった行為には問題があると言われていますので、注意が必要です。
※2023年現在
院長は、公認心理師の資格を持っています。こうした資格を持つ院長が、個室のカウンセリングルームにてカウンセリングを実施。十分な時間をかけて患者さまのお話に耳を傾けています。
顎関節症の症状には、往々にして心の状態が反映されるものです。私どもが、心のケアにつながるカウンセリングを心がけているのはそのためです。気になることがありましたら、何なりとお伝えください。
当院には、口腔顔面痛外来がございます。
長引く痛み(慢性痛)でお困りの方には、「痛みの問診票」を記入いただきます。その後、12脳神経検査や痛みの感覚検査などを実施。必要であれば、痛み・しびれの「精密感覚検査」も受けられます。
長引くつらい痛みにお悩みの方は、是非ご相談ください。
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午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ─ |
午後 | ▲ | ○ | ▲ | ○ | ○ | ○ | ─ |
午前 9:20~12:00
午後 2:00~7:00
▲ 午後 2:00~8:30
※診療日は変更になる場合があります。お電話やホームページにてご確認ください。
休診日:日曜・祝日