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籠原駅北口より徒歩8分。カゴハラ歯科医院は、一般歯科から小児歯科、在宅診療・往診まで、深谷・熊谷・籠原の地域に根ざした診療を心がけています。

埼玉県深谷市 カゴハラ歯科医院

電話番号:048-533-4485
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診療時間:9:20~12:00/14:00~19:00(月・水:21:00[受付20:30])【休診日:日曜、祝祭日】

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    カゴハラ歯科医院で可能な診療内容をご紹介致します。

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    カゴハラ歯科医院について、ご紹介いたします。

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院長紹介

子供のころ

深谷市のねぎ畑に囲まれた、小さな鉄骨屋を営む家庭に生まれました。
学校では特に目立つことのない、おとなしめの子供だったと思います。
夏には、近くの雑木林でカブトムシを採りに行くなど、よく外で遊んでいました。
私の家は、自宅の中に会社の事務所があったため、人の出入りがひっきりなしで、活気に溢れていました。
父は仕事一筋で、家にゆっくりいる人ではありませんでしたし、母も会社の手伝いと家事に必死だったように思います。
その代わりに祖父母が、私の面倒をよくみてくれました。
また、住み込みの職人さん、従業員さんとの交流は楽しい思い出がたくさんあります。
私は人が好きで、たくさんの人と交流したいと思っていますが幼少期の記憶がそうさせているのでしょうか。
父にはあまりかまってもらえなかったことを少し、不満に思っていましたが、今自分にはこれといった趣味もなく、仕事一辺倒です。
これも、遺伝かもしれません(笑)。

思春期のころ

中学生では歴史、高校生では現代文が得意という、文系人間でした。
歴史が好きだったため、将来は発掘調査などに関わることができる博物館学芸員になりたいと、なんとなく思っていましたが、独立して職人になり、お客様に喜んでいただくことも楽しそうだなとも思っていました。
人に役立つことは医療だが、職人でもありたいと思い高校卒業後、鶴見大学歯学部に入学しました。

大学生のころ

入学して『無歯科医地区研究会』というクラブに入部しました。
夏休みには毎年、新潟県の無歯科医地区に二泊で顧問の予防歯科教授指導のもとフィールドワークをしてきました。
子供たちに予防歯科の大切さを話したり、花火大会などをしたりして交流を深めていきましたが、このころの体験が今の歯科人生に深く影響をしています。
四年生になると部長を務め、後輩の指導もしてきました。
成績は2,3年生の基礎医学を習っていたころは奮いませんでしたが、4年生になり口腔外科には興味をもち、卒業後は口腔外科を専攻としたいと思っていました。
5,6年生の臨床実習では、大学病院で実際に患者さんを指導教員の下、患者さんの治療や、入れ歯などの製作をしました。
ハードな6年間を無事終え、卒業を迎えた時は、ほっとしたと同時にこれからの将来を考えると身の引き締まる思いがしました。

研修、勤務医のころ

まずは、母校の付属病院第一口腔外科に診療助手として、研修をスタートさせました。
まともな休日もなく、早朝から時には、深夜まで口腔外科の病棟や外来で、研修をさせてもらいましたが、今ではよい思い出です。
口腔外科の基本を習得後、県内の歯科医院に勤務し、訪問診療も任されていました。

開業してから

紆余曲折あり、卒業後5年目に現在地で開業することになりました。
楽しく、精力的に診療させていただいていましたが、診療内容などに疑問を感じ始めていました。
しかし、開業後1年後、幸運にも研究会で一般の歯学部の大学病院とは違った視点からの、高度な歯科診療の勉強や、臨床研修を受けることができました。
そこでは、一般の歯科診療は削って詰めるなど修理的であるということや、初期むし歯の完治方法、口腔外科や口腔内科の重要性などを勉強しました。
現在も、日々進歩する歯科診療の研修をしているところです。
開業時のモットーは、

『コミュニケーションをよくとり、安心して受診していただくこと』
『予防を大切にすること』
「痛みのない治療をこころがけること」
「滅菌・消毒を徹底し、清潔な院内を保つこと」

です。
現在はそれらに加え、

「歯、口の医療を実践すること」
「正しい医療情報をお伝えすること」

です。


私自身、当院発展途上ではありますが患者さんを大切にしてまいります。
お読みくださりありがとうございました。

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